今年も色々なことにチャレンジするような積極的な1年にしたいな~と思っています。
ブログも今まで見ていただいた方にはさらに楽しんでいただけるように、そしてさらにたくさんの方に見ていただけるように頑張って行きたいと思います♪
どうぞよろしくお願いします!
今年のお正月は結婚をしたのもあり、あっちに行ったりこっちに行ったり例年になくせわしないものになりました。
私のお仕事は不定期なのでこんなにもゆっくりと家族と過ごすのもはじめてでした。
年々お正月におせち料理が食卓に並ぶ家庭が少なくなっているように感じます。
確かにおいしいものではないし、味が単調でちょっといただいたらそれで満足!なものだと思うので時代にマッチしないのも分かります。
そしてセットを買うとなるととっても高価でちょっと躊躇してしまいます。
色々考えた末、おいしくて食べやすいおせちを作ってみました。
全体的に薄味にまとめ、食材も高くないものを選んで組みまわせました。
本来は今年の願いを込めて食べるものなので縁起の良い意味の食材もふくめつつ・・・。

お皿にならべるとこんな感じです。

まずは伊達巻。
巻物は奉書をあらわし、学問と文化の繁栄を願います。また卵の黄金色から財産が増えるように・・・というキモチが込めれています。

黒豆。
まめまめしく働けるように・・・真っ黒に日焼けするまで働けますように・・・という健康の意味が含まれています。

数の子。
子宝に恵まれますように・・・

紅白丸なます。
おめでたい色の紅白と、大根は太く根を張るために家(家庭)が安定しますようにという願いがこもっています。丸は円満の意味です。

松前漬け。
昆布=よろこぶ(喜ぶ)

きんぴらごぼう。
ごぼうは深く根を張るので家が揺らぐことなく安定していますようにという願いがこもっています。

鶏ごぼう。
鶏肉を巻くことによって書物を現します。文化の繁栄など。

栗の渋皮煮
栗(実)=身になりますように・・・

簡単なものばかりですが、年の初めだからこそ色々な思いを込めてお料理をいただきたいものですね!
どうぞ今年もよろしくお願いします!
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